猫が生きていくえうで必要されている栄養素

人間は栄養バランスのとれた食事がよいとされています。
では、猫にとって良い食事とはどのようなものなのでしょうか。

猫は肉食のため、穀物や野菜よりも肉類のほうが大切です。
バランスよく摂るよりは偏りがあるほうが猫にとっては良い食事なのです。
肉食動物ですから、最も多く必要とする栄養素はたんぱく質です。
そして、意外と知られていないのですが、猫には魚より肉のほうが必要です。
キャットフードのパッケージや一般的なイメージでは猫は魚を好む印象があります。
しかし、これは日本が島国ゆえに猫が魚を食べていただけという説があるくらい日本固有のイメージです。
実際の猫は魚よりも肉の方が好きですし、肉を食べず魚だけを食べるのでは栄養不足になります。
そのため、一般的なキャットフードには魚だけでなく、鶏や牛の肉も含まれています。
キャットフード内でたんぱく質、脂肪がそれぞれ25パーセントから30パーセント必要と言われています。
そのため、猫の食事は肉や魚のたんぱく質と脂肪が半分から6割を占めるのが良い食事とされているのです。

他に必要なものとして炭水化物やビタミンもあります。
ただ、量はさほど必要ありませんし、特に炭水化物を多く含む穀類は注意が必要です。
猫は肉食なため、腸が短く消化が苦手です。
そのため、穀類を摂りすぎるとお腹を壊すことがあります。
しかし、穀類を摂ることで便通を良くする効果があります。
そのため、少量は穀類を摂る必要があるのです。

キャットフードを購入する際に穀類の量は確認しましょう。
肉や魚よりも穀類の方が材料費がかからないため、粗悪なキャットフードは穀類を多めに使用しています。
たんぱく質や脂肪より多かったり同程度ほど入っていたりするものは猫の体に良いとは言えません。
また、大豆ミートが使用されているものも注意が必要です。
大豆ミートとは大豆の搾りかすです。
一見たんぱく質が多く含まれていそうですが、搾りかすなのでたんぱく質はほとんどなく、穀類と同じようなものです。
猫によっては穀類アレルギーの子もいます。
あまり穀類の量は多くない方がおすすめです。