猫の年齢に合わせて選ぶキャットフード

私たちは生まれて死ぬまでずっと同じものを食べるわけではありません。
産まれてすぐは母乳のみで育ちます。
その後、離乳食を経て普通食に変わります。
長い時間普通食を食べますが、その内容は年齢に応じて変わります。
成長期には食事量も多いですし、肉類を多く食べます。
年齢が上がるにつれて肉類の消費量が減ります。
老年期になれば運動量が減りますし消化機能が低下します。
そのため食べるものも淡白なものや消化に良いものに変わっていきます。

猫も同じようにライフステージに応じた食事を用意してあげる必要があります。
たくさんの種類のキャットフードが様々なメーカーから販売されています。
これは、ライフステージや猫の種類、アレルギー、肥満改善など様々な用途のものが販売されているためです。

猫も産まれてすぐは母乳で育ちます。
その後、子猫用のキャットフードを1歳まで食べます。
生後半年程度まではドライフードをお湯でふやかしたものを離乳食として与えます。
猫は1歳までが体を作る時期なので子猫用のものはカロリーが高いです。
ですからこれを与え続けると肥満の原因になります。
また、月齢によって与えるキャットフードの量も異なります。
体ができていくにつれ、一日に与える量は減っていきます。
月齢や食事量、体格に応じて少し加減をしつつ適量を与えるようにしましょう。

体ができあがる1歳頃から成猫用のものへとキャットフードを切り替えます。
これは6歳から7歳あたりまで与えるので、最も長い期間与えるフードとなります。
6歳以降は老猫用へと変えていきます。
猫によっては噛む負担を減らすため、ドライフードより水分量の多いセミドライタイプなどに切り替えることもあります。
高齢猫を飼っている方におすすめのキャットフードはこちらで紹介されています。

キャットフードの切り替え時には気を付けることがあります。
それは、猫は警戒心が強いため突然いつもと違う食事を与えると食べない可能性があるのです。
また、食べたとしても胃腸が弱いため体調を崩すことがあります。
ですから、すぐに新しいものに切り替えるのではなく、少しずつ混ぜて慣らしてあげましょう。
猫も年齢が上がってくると様々な不調が出てきます。
病気になってしまった時には、今まであげていたキャットフードから病気の症状に合わせたタイプへと変更する必要が出てくることもあります。
いつものエサなのに食いつきが悪いな、とか、排便がうまくできていないな、なんていうちょっとした変化も見逃さないように気をつけて愛猫を観察してあげましょう。